2012年4月26日木曜日

「ざる蕎麦」と「ミッフィーグッズ」と「卒業式・入学式」そしてラフマニノフ「ヴォカリーズ」

日の昼食は「ざる蕎麦」です。


「のむヨーグルト(白桃)」も買って参りました。

 昨日、学生からミッフィー・グッズを頂きました。


左側はサボテンです。まだバランスから見て耳が小さいような気が致しますが、そのうちに大きくなるのかも知れません。枯らして耳がなくならないようにしないと!右側は名札です。裏に名前を入れるところが付いています。
 今日はゼミの日ですけれど、複数の学生が就活で来られないと言うことですので、明日の夕方に日程を変更しました。それで、今日はちょっと時間に余裕が出来ました。

 今朝の朝日新聞に高橋源一郎が入学式について書いていました。幼稚園の入園式ではとても感動したけれど、小学校の入学式には違和感を覚えた。幼稚園では子どもたちが歌を沢山歌ったが、どれも子どものための歌だった。小学校では君が代が歌われたけれど、一体誰のための入学式なのか?日本ではこれが常識みたいになっているけど、世界の入学式・卒業式を見ると極めて異質なものだ。まあ、大体こういった趣旨のお話しです。
 私もそう思います。君が代・国旗条例が出来た時、埼玉県の所沢高校の卒業式のことが問題になりました。それまで、生徒が手作りしてきた和気藹々とした卒業式を、校長先生が無理矢理廃止し、国旗掲揚、君が代斉唱の儀式張った卒業式に変えてしまったのです。本当に誰のための「卒業式・入学式」なのでしょう?小学校の新一年生なんて、君が代の歌詞など全く分からないと思うのですけれどもね。歌を歌うのは結構ですけれど、もっと子どもらしい元気で明るい歌を唄えばいいのに!それに、何で全国一律同じような式をしなければならないのでしょうか?私には不気味に思えます。まるで、北朝鮮の軍隊のパレードかマスゲームみたいです。それぞれの学校で工夫を凝らしてすればいいのにと思って仕舞います。それに、福島第一原発事故の記者会見の時も思ったのですけれど、枝野官房長官が記者会見の際登壇するときに国旗にお辞儀をしていましたよね。私はどうしても違和感を感じて仕舞います。何で旗にお辞儀をしなくてはならないのでしょうか?

 本日のお昼の音楽は、小山実稚恵「ヴォカリーズ」です。聴いていて心地のよいアルバムです。


本日は「ヴォカリーズ」のピアノ版とヴァイオリン版を貼っておきます。



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