2012年4月19日木曜日

「一壺天」と「広東料理」と「テレビは原発事故をどう伝えたのか」そしてバッハ「ピアノ協奏曲第1番」

夜は新任教員の歓迎会がありました。お二人いらっしゃいますが、新任と言ってもお二方とも私より年上です。会が始まる前に、書店とデパ地下に立ち寄りました。デパ地下ではまた叶匠寿庵「一壺天」を10個買いました。昨夜少々戴き過ぎたので、食欲がなく、本日の昼食はお抹茶を点てて「一壺天」ですませました。σ(^_^;)


おまけに戴いた「閼伽井」(あかい)と言うわらび餅も戴きました。

 先日申し上げましたように、歓迎会は市内のホテル内にある中華料理店で開かれました。余り、高級なホテルではないので期待はしておりませんでしたが、思っていた以上に美味しくなかったのでがっかりしました。広東料理だと言うことですけれど、何だか味が濃くて素材の味が活かされていないと言った感じです。皆さん美味しいと言って召し上がっておりましたが、本当にそう思っていらっしゃったのでしょうか?量だけは沢山ありました。自分の分は残すのも失礼なので全て戴きました。せめてデザートはと思って降りましたところ、「胡麻団子」と「杏仁豆腐」が出て参りました。でも、これも余り美味しくありませんでした。量は少なくていいからもう少し美味しいお店にして戴きたかった!少々お高くなっても、日航ホテルの「鴻廬」あたりにすればよかったのに!この際次からは私が幹事を勝手でないと駄目なのか知らん?

 本屋さんでは伊藤守著「テレビは原発事故をどう伝えたのか」を買いました。


福島第一原発事故は日本の政治の仕組みやメディアの問題点を改めて浮き彫りにしたと思います。私たちはこの問題をもう一度きちんと検証しておく必要があると思います。

 本日のお昼の音楽は、また聴きたくなってバッハ「ピアノ協奏曲第1番」に致しました。


先日も貼りましたが、またエレーヌ・グリモーの演奏でお聴き下さい。最近グリモーの演奏をよく聴きます。とても、洗練された演奏だと思います。





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