2011年1月8日土曜日

「お好み焼き」、「芸術劇場」、「センター試験」そしてバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」

日の昼食は「お好み焼きです。

デザートにまた「一壺天」を戴きました。

 昨日の「芸術劇場」は室内楽。前半は「アンドレ・プレヴィンとN響の仲間たち」と題して、モーツァルトの「セレナード ト長調」(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)、「ピアノ四重奏曲 ト短調」、「ピアノ四重奏曲 変ホ長調」、後半はヴィーラント・クイケン&レ・ヴォア・ユナーヌの演奏でした。途中で眠たくなったので前半しか見られませんでしたが、録画を致しましたので、残りは後で見ることに致します。プレヴィンのモーツァルトは軽やかでなかなかいいですね。

 来週末はセンター試験があります。受験生の皆さんも大変ですが、試験監督をする私たちも結構大変です。朝8時くらいから晩の7くらいまで、ずっと試験監督です。特に、リスニングテストをするようになってからはとても神経を使うようになりました。何かトラブルがあった際の対処法が複雑で、何時受験生が手を挙げないかとドキドキしています。それに、一日中何もしないで、ただひたすら受験生の様子を見ていると言うのも大変苦痛です。そして、特に昼食後は必ず眠たくなりますので、眠気を押さえるのにとても苦労します。自分で、手の甲をつねったりも致します。今から憂鬱です。センター試験が終わると間もなく個別試験。こちらは採点が大変です。朝から晩まで3日間くらい缶詰になってひたすら答案とにらめっこです。採点基準がずれないように、一人が同じ問題を採点致しますので、同じ問題を千枚以上採点致します。嗚呼、恐ろしき入試シーズン!

 本日のお昼の音楽は久しぶりグレン・グールドモバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」を聴くことに致します。

それではグールドの演奏でどうぞ。


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