本日の昼食は「ツナトマトサンド」と「ポテ栗」です。
前回に引き続き、ヒラリー・ハーンのディスコグラフィー後半を書くことに致します。
2005年、ナタリー・シューのピアノで、モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ集」(32,25,28,42番)をリリース。
2005年、スウェーデン放送交響楽団、指揮: 大植英次でパガニーニ「ヴァイオリン協奏曲 第1番 」とシュポア「ヴァイオリン協奏曲 第8番」 を収めたCDをリリース。
2007年、スウェーデン放送交響楽団、指揮:エサ=ペッカ・サロネンでシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」シェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲」をリリース。
2009年に、ソプラノのクリスティーネ・シェーファー、バリトンのマティアス・ゲルネと共に、「Back: Violin & Voice」をリリースします。「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」から数曲、後はカンタータから選ばれた曲が収録されています。
2010年には、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」と、アメリカの女性作曲家ジェニファー・ヒグドンがハーンのために作曲した「ヴァイオリン協奏曲」を収めたCDがリリースされます。日本では、日本公演に合わせて5月に発売されました。
私もコンサートには参りましたが、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」も、アンコールのバッハ「パルティータ第3番・ルーレ」もとても素晴らしい演奏でした。このコンサートの模様は2回にわたり、ブログにも書きました。
リリースされているCDはベスト・アルバムやコレクションを除きこれで全てです。
その他、DVD「教皇ベネディクト16世バースデイ・コンサート」では、指揮グスターボ・ドゥダメル、シュトゥットゥガルト放送交響楽団との共演で、モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第3番」が2007年にリリースされています。
また2009年にはDVD「ヒラリー・ハーン/ポートレイト」がリリースされました。
もちろん全て持っています。
17歳でリリースしたバッハのアルバムを聴いて以来、注目してきたヴァイオリニストです。17歳でバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」、19歳でベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」と古典的な曲を録音したかと思うと、20歳でバーバー、エドガー・メイヤーと言うアメリカの現代作曲家の曲をリリースしていますが、これはある意味で彼女の特徴なのかも知れません。古典的な作品を基本にし、ベートーヴェンの後も、メンデルスゾーン、ブラームス、チャイコフスキーの所謂4大ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト、バッハなどに取り組むと同時に、ストラヴィンスキ、シェーンベルグなど現代的な作曲家の作品や、ヒグドンなどアメリカ現代作曲家の曲もリリースしております。彼女のヴァイオリンはとてもクリアで美しい音が特徴です。使っているヴァイオリンは1864年製のヴィヨームで、ストラディヴァリやデル・ジェスなどより格下と言われているヴァイオリンですが、全く音質が劣っているとは思いません。今後も期待出来るヴァイオリニストです。
本日は少し変わったところで、コンコルド「ヴァイオリン協奏曲」第1楽章を貼っておきます。
2005年、スウェーデン放送交響楽団、指揮: 大植英次でパガニーニ「ヴァイオリン協奏曲 第1番 」とシュポア「ヴァイオリン協奏曲 第8番」 を収めたCDをリリース。
2007年、スウェーデン放送交響楽団、指揮:エサ=ペッカ・サロネンでシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」シェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲」をリリース。
2009年に、ソプラノのクリスティーネ・シェーファー、バリトンのマティアス・ゲルネと共に、「Back: Violin & Voice」をリリースします。「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」から数曲、後はカンタータから選ばれた曲が収録されています。
2010年には、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」と、アメリカの女性作曲家ジェニファー・ヒグドンがハーンのために作曲した「ヴァイオリン協奏曲」を収めたCDがリリースされます。日本では、日本公演に合わせて5月に発売されました。
私もコンサートには参りましたが、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」も、アンコールのバッハ「パルティータ第3番・ルーレ」もとても素晴らしい演奏でした。このコンサートの模様は2回にわたり、ブログにも書きました。
リリースされているCDはベスト・アルバムやコレクションを除きこれで全てです。
その他、DVD「教皇ベネディクト16世バースデイ・コンサート」では、指揮グスターボ・ドゥダメル、シュトゥットゥガルト放送交響楽団との共演で、モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第3番」が2007年にリリースされています。
また2009年にはDVD「ヒラリー・ハーン/ポートレイト」がリリースされました。
もちろん全て持っています。
17歳でリリースしたバッハのアルバムを聴いて以来、注目してきたヴァイオリニストです。17歳でバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」、19歳でベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」と古典的な曲を録音したかと思うと、20歳でバーバー、エドガー・メイヤーと言うアメリカの現代作曲家の曲をリリースしていますが、これはある意味で彼女の特徴なのかも知れません。古典的な作品を基本にし、ベートーヴェンの後も、メンデルスゾーン、ブラームス、チャイコフスキーの所謂4大ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト、バッハなどに取り組むと同時に、ストラヴィンスキ、シェーンベルグなど現代的な作曲家の作品や、ヒグドンなどアメリカ現代作曲家の曲もリリースしております。彼女のヴァイオリンはとてもクリアで美しい音が特徴です。使っているヴァイオリンは1864年製のヴィヨームで、ストラディヴァリやデル・ジェスなどより格下と言われているヴァイオリンですが、全く音質が劣っているとは思いません。今後も期待出来るヴァイオリニストです。
本日は少し変わったところで、コンコルド「ヴァイオリン協奏曲」第1楽章を貼っておきます。
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