2010年4月21日水曜日

「豆パン」は禁欲的なりや、否や?そしてベートヴェン「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「カレーパン」「豆パン」です。

それだけにしようと思っていたのですが、気付いたら「柏餅」が加わっておりました。私の行きつけのパン屋さんはなかなか賢いようです。レジのすぐ横にスウィートポテトやら胡麻団子やら柏餅など食指をそそる物が置いてあるのです。レジのすぐ前なので考える間もなく思わず手を伸ばし、そのままレジに・・・。よく考えてあります。「パン屋」さんなどと言う如何にも人のよさそうな(?)看板を掲げておりますが、侮れません。
 それに、「豆パン」もなかなかくせ者です。私の分類では「豆パン」は禁欲的なパンの範疇に入りますが、よく考えれば、甘く柔らかく煮込んだ黒豆がたっぷり入っております。これを潰せばまさに「あんこ」ではないでしょうか?「豆パン」は禁欲的な様子を装いながら、実は「アンパン」ではないのか?そんな疑問が湧いて参ります。これもパン屋さんの狡猾な罠なのかも知れません。気を付けないと!
 本日のお昼の音楽はベートヴェンのヴァイオリン協奏曲に致しました。

ムターの演奏で第1楽章を貼っておきます。






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