果物と「芸術劇場」とショパン「ピアノ協奏曲第１番」

本日の昼食は「ウィンナードッグ」と「バターケーキクロワサン」を戴きました。

デザートに苺も買って参りました。後ろに写っているのは、私がお昼のお買い物の際に使っている、ケーニッヒス・クローネのビニールバッグです。お昼のお買い物にはこのくらいの大きさが丁度いいので重宝致しております。

　私は苺も好きですが、一番好きなのは「桜桃」、２番目は「桃」です。桜桃はあくまで桜桃であり、サクランボでもチェリーでもございません。アメリカンチェリーは別の果物と思っております。

　太宰治の「桜桃」の中で、女性の胸の谷間を「涙の谷」と表現しておりますが、英語の "Vale of tears" の訳語です。日本語に訳せば「憂き世」と言った意味です。そんなことを連想しながら、仄かに甘酸っぱい桜桃を戴くのが好きです。

　昨夜はもちろん「芸術劇場」を見ました。マーラーの１番はとてもよかったです。録画してありますので後で編輯して DVD に保存しておこうと思います。

　本日は先ほどからショパンのピアノ協奏曲第１番をアルゲリッチの演奏で聴いております。

それでは第１楽章を貼っておきます。