2010年4月30日金曜日

出講と読書

日は出講日でした。帰ってから「1Q84 Book3」を読み始めました。もう少しで読み終わります。私は読み始めると読み終わるまで止められない性格ですので、ブログの更新が遅くなりましたが、その一方で極めて律儀な性質ですので、ともかく更新しておきます。明日はきちんと更新致します。

2010年4月29日木曜日

「焼きそば」「子もちたい焼き」と「1Q84」そしてデュ・プレのエルガー「チェロ協奏曲」

日の昼食は「焼きそば」に致しました。それから「子もちたい焼き」も買って参りました。もちろん今週の1匹目です。


先日購入致しました「1Q84」第3巻ですが、読み始める前に、1,2巻を読み返しておこうと思い、昨夜第1巻を読み返しました。

第1巻を読み返し、この小説のポイントを再確認しておくことに致します。まず、この作品のタイトルのもとになったジョージ・オーウェル「1984」では、ビッグ・ブラザーに支配される管理社会において、権力の都合のいいように歴史が書き換えられますが、この作品でも歴史の書き換えが重要なポイントになっています。青豆が歴史の本を読むのが好きだとか、警官の制服や拳銃が変わっているなどの点はその伏線になっています。そしてその問題にはリトル・ピープルが深く関わっているようです。また、青豆を乗せた謎のタクシー運転手が「見かけにだまされないように。現実は常にひとつきりです。」と言う言葉もポイントになってくるのだと思います。
 まだ第3巻は読んでいませんが、まだ完結はしそうにもありませんね。Book1〈4月-6月〉、Book2〈7月-9月〉、Book3〈10月-12月〉となっているところを見ますと、Book4〈1月-3月〉で完結するのだと思います。また第4巻もベストセラーになるのでしょうね。

 本日のお昼の音楽は、先日に引き続きジャクリーヌ・デュ・プレの演奏でエルガーデューリアス「チェロ協奏曲」を聴きました。

それではデュ・プレのチェロと夫であったダニエル・バレンボイム指揮によるエルガー「チェロ協奏曲」第1楽章を貼っておきます。


2010年4月28日水曜日

「音楽の友」5月号とハイドンのチェロ協奏曲

日の昼食は「ツナトマトサンド」「豆パン」に致しました。まずまず禁欲的な昼食となりました。

メールボックスを覗いてみたら、「音楽の友」と「現代思想」の5月号が届いておりました。「音楽の友」の特集は「クラシック・スタンダード名曲250」です。バッハはが8曲なのに対し、ベートヴェンは21曲入っております。バッハには「ミサ曲ロ短調」は入っておりましたが、「マタイ受難曲」は入っておりません。ベートヴェンには「ヴァイオリン協奏曲」が入っておりません。また、ショパンの「ピアノソナタ第3番」も入っていませんでした。ラフマニノフはたった3曲。ピアノ協奏曲第2番は入っておりますが、第3番は入っていません。250曲と言う限定があるので仕方ないことだとは思いますが、私の感覚とは少々ずれています。今度、Mr K のベスト100選でも考えてみようか知らん?もっとも大分偏りが出そうですけれども。
 本日のお昼の音楽は久しぶりにジャクリーヌ・デュプレの演奏でドヴォルザークハイドン「チェロ協奏曲」を聴きました。以前にも申し上げましたが、デュプレは最も好きなチェリストの一人です。

本日はハイドンチェロ協奏曲第1番ハ長調第1楽章をデュプレの演奏で貼っておきます。


2010年4月27日火曜日

読書会と「のだめ」24巻とパガニーニの「24のカプリース」

日は読書会の日です。今回はナム・リー「ボート」を読みました。

ナム・リーは幼い頃両親と共にヴェトナムからオーストラリアへボートピープルとして移住し、メルボルン大学を卒業後、アメリカに渡り、アイオワ大学の創作科に学び作家活動を開始致します。この作品は短編集で、タイトルとなっているボートピープルを扱った「ボート」、それ以外の短編もコロンビアの青年を扱った「カルタヘナ」、原爆投下直前のヒロシマに生きる少女を描いた「ヒロシマ」など、様々な国の困難を抱える人物を扱っています。帯にある通り、様々な賞を受賞しております。少々疑問点もないわけではございませんが、優れた作品であることは間違いありません。
 本日は読書会でケーキを戴きましたので、地味な昼食に致しました。「鶏南蛮バーガー」と「あずき・うぐいすパン」です。

「のだめカンタービレ」第24巻も買って参りました。もう読んでしまいましたが、またじっくり読み返すつもりです。ここのところ、特にパリ編以降は千秋が主人公のようになっていますね。「のだめカンタービレ」の
面白さは、のだめの強烈なキャラクターが眼目だと思いますので、もう少しのだめ自身を前面に押し出して戴ければと思わないこともございません。
 
 本日のお昼の音楽は、神尾真由子の演奏でパガニーニ「24のカプリース」を聴きました。

それでは、神尾真由子の演奏で、24番を貼っておきます。


2010年4月26日月曜日

「スコラ:バッハの対位法」と「1Q84」とヒラリー・ハーンのモーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ」

曜日の晩は「スコラ」を見ました。バッハの対位法の秘密に迫ると言うことでしたので楽しみに致しておりましたが、余りにも初歩的すぎて少々もの足りませんでした。しかもバッハ編はこれでお仕舞い。もっと本格的な音楽番組があるとよろしいのですが・・・。
 
 近所の本屋さんになかったので、本日は少し離れた大きな本屋さんに行って「1Q84」の第3巻を買って参りました。休日にでも読もうと思います。ついでに何時もとは違ったパン屋さんに立ち寄り、昼食を買って参りました。本日の昼食は、「カレーパン」と「胡麻・黄粉蒸しパン」です。「カレーパン」はちょうど揚げたてでしたし、私は黄粉が好きなので「胡麻・黄粉蒸しパン」も美味しく戴きました。

お昼の音楽はヒラリー・ハーンの演奏で、モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ」を聴きました。

ハーンらしく伸びやかで心地よい演奏です。
 本日は第25番をハーンの演奏で貼っておきます。


2010年4月24日土曜日

「フルーツサンド」と苺とヴァイオリン、そして「序奏とロンド・カプリチオーソ」

日の昼食は土曜日でもありますので(?)、禁欲主義をかなぐり捨て欲望のままに「フルーツサンド」を戴きました。生クリームの中美味しい果物が入って・・・。(⌒¬⌒*)

紅茶用のミルクチーズが切れておりましたので、ついでに買って参りました。
 今夜はまた「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」があります。今夜は、バッハの対位法の秘密に迫るということです。「バッハの対位法」、何と芳しき言葉!録画もしておかないと!
 本日のお昼の音楽は諏訪内晶子さんの演奏でサン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」などを聴きました。

それではジャニーヌ・ヤンセンの演奏を貼っておきます。


2010年4月23日金曜日

「たい焼き」と「のだめ」と「ハーン」、そしてブラームス「交響曲第3番」

日は出講日です。お昼を抜いて仕舞いました。流石にお腹が空いたので「子もちたい焼き」を買って来て戴いたところです。もちろん今週1匹目のたい焼きです。

4月26日に「のだめカンタービレ」第24巻「アンコール・オペラ編」が出るとのことです。買わなくては!

また5月26日にはヒラリー・ハーンの新譜が出ます。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が入っています。これまで既に、メンデスゾーン・ベートヴェン、ブラームスのヴァイオリン協奏曲はリリースしておりますので、4大ヴァイオリン協奏曲を全て出すことになります。楽しみです。

本日は久しぶりにブラームスの交響曲第3番ベーム/ウィーンフィルの演奏で聴きました。

それではカラヤンの演奏で第3楽章を貼っておきます。


2010年4月22日木曜日

哀愁の苺とベートヴェンのヴァイオリン・ソナタ

日の昼食は「カロリーメイト」で済ませました。デザートはまたです。

本日の3限はゼミでしたが、ゼミの学生が昼休みにお弁当を持って研究室にやって参りました。丁度、デザートの苺を洗ったいたところで、やむなく学生にもお裾分けを致しました。そのお陰で、あと2日戴く予定の苺を全て食べられてしまいました。(´_`。)

 本日のお昼の音楽はベートヴェンのヴァイオリン・ソナタに致しました。クレーメルとアルゲリッチと言う黄金のコンビによる演奏です。


              (サインを戴いたCDです。)

本日はムターの演奏でお馴染みの第5番「春」を貼っておきます。


2010年4月21日水曜日

「豆パン」は禁欲的なりや、否や?そしてベートヴェン「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「カレーパン」「豆パン」です。

それだけにしようと思っていたのですが、気付いたら「柏餅」が加わっておりました。私の行きつけのパン屋さんはなかなか賢いようです。レジのすぐ横にスウィートポテトやら胡麻団子やら柏餅など食指をそそる物が置いてあるのです。レジのすぐ前なので考える間もなく思わず手を伸ばし、そのままレジに・・・。よく考えてあります。「パン屋」さんなどと言う如何にも人のよさそうな(?)看板を掲げておりますが、侮れません。
 それに、「豆パン」もなかなかくせ者です。私の分類では「豆パン」は禁欲的なパンの範疇に入りますが、よく考えれば、甘く柔らかく煮込んだ黒豆がたっぷり入っております。これを潰せばまさに「あんこ」ではないでしょうか?「豆パン」は禁欲的な様子を装いながら、実は「アンパン」ではないのか?そんな疑問が湧いて参ります。これもパン屋さんの狡猾な罠なのかも知れません。気を付けないと!
 本日のお昼の音楽はベートヴェンのヴァイオリン協奏曲に致しました。

ムターの演奏で第1楽章を貼っておきます。






2010年4月20日火曜日

「おいなりさん」「おはぎ」そして眠気とチャイコフスキー「なつかしい土地の思いで」

日の昼食は「おいなりさん」「おはぎ」です。デザートにはを2粒戴きました。

昨夜はよく眠れず眠たくて失神しそうです。これから会議なのですが大丈夫でしょうか・・・?現在、講義をしながら眠る技術を開発中ですが(未だ完成を見ません)、会議をしながら眠る技術も開発しなければならなそうです。
 本日のお昼の音楽は諏訪内晶子さんの演奏でチャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」などを聴いております。

本当は1番の 'Meditation' が好きなのですが、よい演奏が見つからなかったので 'Melody' をレーピンの演奏で貼っておきます。


2010年4月19日月曜日

「スコラ」と「のだめ」とバッハ「マタイ受難曲」

日の昼食は「サンドウィッチ」「クリンクルドーナッツ(チョコ)」でした。紅茶とコンデンスミルクが切れておりましたのでついでに買って参りました。写真は撮り忘れましたが、デザートにを戴きました。

土曜日の晩は「スコラ」第3回を見ました。バッハの宗教音楽と通奏低音のお話しでした。ヨーロッパでは古代ギリシャ時代から「3学4科」と言う考え方があり、4科には天文学・幾何学・数論・音楽が含まれます。音楽も宇宙の秩序を探求する学問と位置づけられていたのです。バッハの平均律や和声を見ておりますと、そのことが実感できます。
 土曜日の晩は「のだめ・最終楽章・前編・特別版」も見て仕舞いました。カットされた部分をシュトレーゼマンのナレーションで補う構成でしたね。

「のだめ・最終章・後編」は出来れば来週辺りに見に行こうと思います。パンフレットが残っているといいのですが・・・。
 本日のお昼の音楽は「スコラ」に因み、バッハの「マタイ受難曲」に致しました。
先日来何度か貼りましたが、本日もマタイ受難曲より 'Erbarme dich, mein Gott' を貼っておきます。最近、ふと気付くと「エルバ~~~~~ルメ、ディッヒ」と口ずさんでいます。



2010年4月17日土曜日

小さな置物たちとシュークリーム、そしてブラームスのヴァイオリン協奏曲

日の昼食は「ハム野菜サンド」「豆パン」です。

これだけなら禁欲的な昼食なのですが、シュークリームを買ってきて仕舞いました。気分が落ち込んでおりますので、少し自分自身を元気づけようとおもいまして・・・。とても美味しく戴きました。
 私の部屋には縫いぐるみやら何やら色んなものが転がっています。大体はゼミの学生や卒業生が持って来て下さったものです。捨てるわけにも参りませんのでどんどん溜まって行きます。本日はその中から最近映画になって流行っております「アリス」関係の置物を中心に写真を撮ってみました。

左上の「鳩」は友人と京都・六角堂に行った際に引いたおみくじです。こういったものを思い出としてとって置く癖がございますので、どんどん物が溜まって行きます。
 本日のお昼の音楽はブラームスヴァイオリン協奏曲に致しました。

ヒラリー・ハーンの演奏で第3楽章を貼っておきます。


2010年4月16日金曜日

一週間の終わりとドヴォルザーク

日は出講日で、先ほど帰って参りました。これで一週間の講義は終わりです。些か疲れました。特に、今週は新学期が始まり、久しぶりにフルに講義をこなしたせいか、疲れを感じます。本日は、仕事はお休みして、ヴァイオリンの練習でもしようと思います。
 今は、紅茶を戴きながら、スークの演奏でドヴォルザークを聴いております。後で、「4つのロマンティックな小品」でも弾いて、心身の疲れを癒そうと思います。

それではスークの演奏で、ドヴォルザークの「4つのロマンティックな小品」より第1曲と第4曲を貼っておきます。




2010年4月15日木曜日

「焼きそば」「子もちたい焼き」そしてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲

日の昼食は「焼きそば」に致しました。それから「子もちたい焼き」を買って参りました。私が何時も戴くたい焼きは皮がぱりっとしていて、あんこも程よい甘さ。美味しく戴いております。デザートは本日もでした。

写真右下に写っておりますのは、除菌ウェット・ティッシューです。人がお出でになってドアノブを回したりした後はこれで拭いております。少々失礼かも知れませんが・・・。
 本日のお昼の音楽は五嶋みどりさんアバド/ベルリンフィルの演奏でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きました。

五嶋みどりさんの演奏で、第一楽章を貼っておきます。見事な演奏ですね。






2010年4月14日水曜日

本日の昼食とプリンとドビュッシー

日の昼食は「ウィンナードッグ」と「むっちりきなこ」です。先日同様、あんこもクリームもない禁欲的な昼食にしようと思いましたが、失敗致しました。

デザートはまた苺です。
 その上、夕方になって脳がしきりと糖分を求めるものですから、本当は戴きたくなかったのですが、仕方ありませんので、「プリン」を与えました。

本日のお昼の音楽はドビュッシーです。ワイセンベルクの演奏で聴きました。

それでは、ワイセンベルクの演奏で「ベルガマスク組曲」より、「月の光」を貼っておきます。


2010年4月13日火曜日

禁欲的昼食とエルガー「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「サンドウィッチ」です。

あんこもクリームもなし。極めて禁欲的な昼食となりました。たい焼き屋さんの前を通ると、思わず買ってしまうことになりかねませんので、迂回して参りました。我ながら大変偉いと思います。でも、苺が切れていたので買って来て仕舞いました。またコンデンスミルクをたっぷりかけて戴きました。偉さも半減?
 本日のお昼の音楽はヒラリー・ハーンで、エルガーの「ヴァイオリン協奏曲」とヴォーン・ウィリアムズの「あげひばり」です。

それでは第1楽章を貼っておきます。


2010年4月12日月曜日

「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 ~バッハ~」と「N響アワー」と「イタリア協奏曲」

曜日は「スコラ 音楽の学校」の第2回「音楽の職人バッハ」を見ました。バッハが一つの旋律・モチーフを様々に編曲していることなどが取り上げられていました。一例として上げられたおりました。カンタータ BWV147 の 'Jesus bleibet meine Freide' を貼っておくことに致します。


日曜日は「N響アワ-」のマーラー特集を見ました。交響曲第5番の第1楽章、第4楽章、第5楽章が演奏されました。指揮者はセミョーン・ビシュコフです。

 本日は午前と午後に1コマずつ講義があり、先ほど終わったところです。昼食は「カロリーメイト」で済ませました。お昼の音楽はまたバッハで「イタリア協奏曲」を聴きました。

それではグールドの演奏を貼っておきます。


2010年4月10日土曜日

「フルーツサンド」と「マーラー」

日の昼食は「フルーツサンド」でした。美味しくて好きなのですが普段は殆ど戴きません。私は禁欲てきですので、昼食にこのようなものを戴いてはいけないという心理的な抑圧が働くからです。本日は禁欲主義をお休みして戴きました。デザートには苺を戴きました。フルーツ尽くしです。美味しかった!

今年はマーラーの生誕15周年にあたりますが、「N響アワー」で明日からマーラーの交響曲特集を行うとのことです。明日は交響曲第5番です。
 マーラーと言えば、ケン・ラッセル監督の映画「マーラー」はご覧になったことがおありですか?

ケン・ラッセル監督のことですから、少々前衛的な映画になったおりますが、中々面白い映画です。それに、背景に流れる音楽はコンツェルトヘボウが演奏をしております!
 この映画は、マーラーと妻のアルマがアメリカでの公演を終え、列車でウィーンに向かっている場面が描かれたいますが、その過程で、回想シーンや幻想・夢などが挿入されます。例えば、冒頭近く、列車が止まる駅のホームに明らかにヴィスコンティの「ヴェニスに死す」に出てくるアッシェンバハと美少年と思われる人物が登場し、背景に第5番の「アダージェット」が流れます。これは、「ヴェニスに死す」の最後の場面に流れる曲です。つまり、「ヴェニスに死す」のパロディーになっていると言うことです。
 また、ナチスの台頭を暗示する場面もあります。マーラーはユダヤ人であり、それらの場面は、そのユダヤ人にやがて訪れる運命を暗示しています。
 そう言う訳で(?)、本日はマーラーの交響曲第5番を聴きました。
 
以前にも貼りましたが、「アダージェット」の流れる「ヴェニスに死す」の最後の場面を貼っておきます。


2010年4月9日金曜日

出講とシベリウスのヴァイオリン協奏曲

日は今年度最初の出講日でした。昨夜は少々心配事があり、殆ど眠れなかった上に今朝は早起き致しましたので眠たくて仕方ありません。週末はゆっくり寝ることに致します。
 出講先の講義の一つは選択科目ですが、今年度は受講生が例年の2倍以上おりました。用意していった資料が足りず追加印刷しなければなりませんでした。人数が多いと大変です。
 本日の昼食はまたアンパン1個で、少々お腹が空きましたので、頂き物のクッキーとアールグレイのミルクティーを戴きながら、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いております。

先日ご紹介致しました「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 ~バッハ~」の再放送が明日の朝10:30からあります。夜の11:45からは第2回が放送されます。興味のある方はお忘れないように。
 本日は諏訪内晶子さんの演奏でシベリウスのヴァイオリン協奏曲を貼っておきます。


2010年4月8日木曜日

講義の開始とバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」

日の昼食は「サンドウィッチ」「クリンクルドーナッツ(チョコ)」でした。代わり映えしません。デザートはまた苺です。

本日より授業が始まりました。本日は午後、学部のゼミと英文学演習がありました。今年度の英文学演習は、アイルランドの作家、ジェイムズ・ジョイスの短編集「ダブリン市民」を読みます。

この作品は、英国の植民地アイルランドの首都ダブリンを舞台に、カトリシズムや因襲に囚われた人たちを批判的に描いています。グループ演習ですが、学生がどのような発表をするか楽しみです。

 本日のお昼の音楽はまたバッハで、グールド「ゴールドベルグ変奏曲」を聴きました。

それでは、グールドの演奏を貼っておきます。


2010年4月7日水曜日

芋虫の夢とヤンセンのバッハ

日の昼食は「ツナトマトサンド」「白もちもちアンパン」です。またを買ってきてしましました。ここのところ毎日戴いておりますが、旬のうちだけですからよいことに致します。

昨夜はまた芋虫の夢を見ました。炬燵のある部屋で寝そべっておりますと、その炬燵の中から無数の芋虫がゾロゾロと這い出て参ります。因みに私の部屋には炬燵はございません。太宰治が「炬燵は人の眠り箱」と言っております。それに、のだめの炬燵。そのようなものを部屋に置いたらどう見てもいいことはなさそうです。さて、私は炬燵のお布団の縁を押さえ出てこないようにして、それから素早く手を離して逃げ出しますが、手を離した瞬間に芋虫はゾロゾロと私を追いかけて参ります。部屋の隅に追い詰められたところで目が覚めました。恐ろしい夢でした。
 その芋虫は普通の緑色の芋虫ではなく、ミミズさんを太くしたような細長い芋虫で、色は白く半透明で暗緑色の中身が透けています。恐ろしい!また暫く寝付けませんでした。やれやれ。

 本日のお昼の音楽はまたジャニーヌ・ヤンセンを聴きました。最近気に入ってよく聴きます。

ヤンセンと言えば、例えば、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏のように、力強くダイナミックなヴァイオリニストと言う印象を抱いておりました。それで、バッハとは余り結び付きませんでした。パルティータの2番も最初聴いた時は少々メリハリが強すぎるような印象を受けましたが、聴いているうちにこれもいいと思うようになりました。
 本日は、パルティータ2番「シャコンヌ」を貼っておきます。




2010年4月6日火曜日

「オリエンテーション」と「子もちたい焼き」とバッハ・平均律クラヴィーア

日は朝一番から新学期のオリエンテーションがありました。今朝は7時起き。昨夜、悲しい夢を見て夜中に目を覚まし寝付かれなかったこともあり、本日は完全に睡眠不足です。眠気を払うのに苦労致しました。1年から4年までの全てのオリエンテーションに出ましたが、ずっと前に立っておかなければなりませんでしたので些か疲れもしました。本日は早く寝ようと思います。明後日から授業が始まります。
 本日の昼食は、「粗挽きフランクフルト」「チーズフォンデュフランス」、それから「子もちたい焼き」を買って参りました。デザートは昨日の残りの苺です。

本日の音楽はまたバッハに致しました。グールド平均律クラヴィーアです。

それではグールドの演奏で、第1巻1番プレリュードを貼っておきます。


2010年4月5日月曜日

「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 ~バッハ~」とヤンセンのバッハ

日の昼食はまた「カロリーメイト」で済ませました。デザートは苺です。

 土曜日の深夜11時45分から新しい番組で、「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」と言う番組が始まりました。4月はずっとバッハの特集です。放送予定は以下の通りです。
4月 3日(土) 第1回
バッハはなぜ”音楽の父”なのか
4月10日(土) 第2回
”音楽の職人”バッハ
4月17日(土) 第3回
神に捧げる調べ
4月24日(土) 第4回
再発見され続けるバッハ

見逃された方は、毎週土曜日の午前10:30から再放送があるそうですので、そちらでご覧下さい。

「知る楽 怖い絵」のテクストを買っておきました。最初の方を見逃したものですから。

本日のお昼の音楽はまたジャニーヌ・ヤンセン「バッハ・インヴェンションとパルティータ」です。

2声のインヴェンション1~15番、3声のインヴェンション1~15番と無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番がおさめられています。インタヴューと演奏の映像がありましたので貼っておきます。