朝、メールボックスに定期購読している「音楽の友」12月号が届いていました。まだざっとしか目を通していませんが、特集は没20年のカラヤン。目に付いた所では最近バッハの「平均律クラヴィーア集」をリリースしたマウリツィオ・ポリーニのインタヴューが掲載されていました。Amazon で一部試聴してみましたが、例えば、1番プレリュードでは、速めで、グールドのようにスタッカートを使うことなく、流れるような演奏になっています。全体的にもそのような傾向が見られます。K としては、少々歯切れが悪く感じられます。でも、買おうか?買うまいか?・・・
カラヤンは何やかや言っても矢張り20世紀の巨匠なのでしょうね。私自身はベーム/ウィーンフィルの方が好きですが、それでもカラヤンの CD はだいぶあります。ある交響曲の CD を買おうとすると、大抵カラヤンのものも候補に1枚になり、他と較べてカラヤンのものが一番いいので買うと言うことが往々にしてあります。
それでは、本日はグールドの平均律クラヴィーア1番プレリュードとカラヤンのブラームス交響曲第3番第3楽章を貼っておきます。
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