2013年6月22日土曜日

「レザン・ドゥ・ポム」と「iPhone・壁紙」と「原発を動かす資格」そしてムソルグスキー「展覧会の絵」

日の昼食は「レザン・ドゥ・ポム」「キャラメルシュガーフレーキ」です。


食パンも買っておきました。デザートは「桜桃」です。それからおやつに頂き物の「マスカットゼリー」を戴きました。


 先月私も iPhone5 に換えましたが、壁紙を自分で作成し使っております。


まずはミッフィーの壁紙。後はヒラリーのお写真です。




ロック中の仮面は上下が切れますので、こちらを使っています。


よろしかったら、拡大した上ダウンロードしてお使い下さい。解像度は iPhone5 の壁紙用に合わせてあります。

 昨日も、先に10000箇所以上の点検漏れが発覚した「もんじゅ」で更に2300件の点検漏れが見つかりました。何度も書いておりますように、「もんじゅ」は冷却剤のナトリウム漏れによる火災事故を初めとする相次ぐ事故で、完成して以来ずっと運転停止状態が続いています。ナトリウム漏れの事故の際には、隠蔽が発覚し、その後発表された内容にも隠蔽があったことが分かり、広報担当者が自殺致しました。また、運転していなくとも冷却剤を循環させておかなければならないため1日5000万円以上の経費がかかったいます。日本原電はそれでも「もんじゅ」を動かそうとしています。
 また、電力各社は原発の再稼働を申請していますが、その中にはプルサーマルも含まれています。先日は、関電に対して原子力規制委員会は、改善を小出しにして、規制の最低線を探ろうとしている」と批判しました。関電は、規制委員会の調査で、敦賀原発の敷地には活断層が走っていると結論付けたにもかかわらず、活断層ではないと言い張り、敦賀原発を存続させようとしています。あのような大事故があったにもかかわらず、安全をないがしろにし、経営を最優先させる態度には目に余るものがあります。東電も、中越沖地震の際、もう少しで大事故になりかねなかった柏崎刈羽原発の再稼働を申請していますが、この原発は活断層に近いばかりではなく、先の地震の際にはマグニチュードの割に大きな揺れを観測し、地盤に問題があることが分かっています。
 それから、安倍政権は衆院選では原発依存を少なくすると言っておきながら、今は原発を活用すると言い、事故を起こしたから安全になったと全く訳の分からぬ屁理屈を振りかざして、原発を輸出しようとしています。
 電力会社にせよ、政府にせよ、このような人たちに原発を任せておく訳には参りません。彼らには原発を動かす資格など全くないと思います。

 本日の音楽はムソルグスキー「展覧会の絵」(ピアノヴァージョン)です。


それではアリスの演奏を貼っておきます。

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