2012年2月9日木曜日

「カレーパン」と「体温」と「楽譜」そして小山実稚恵「ヴォカリーズ」

日の昼食は「カレーパン」「くるみパン」です。


 昨夜はとても寒かったのですが、また、体温調整が出来なくなる症状が出ました。身体の芯が冷え切り、ガタガタ震えます。以前にも申し上げましたが、私の中ではこの症状は死のイメージと結び着いていて、とても怖いのです。人間は誰しも何時かは必ず死ぬものですから、それを平静に受け止める心の準備はして置きたいとは思っています。でも、一つだけ、死ぬ時には誰か本当に好きな人に抱きしめていてもらいたいと思います。そうすれば余り怖くない気が致します。心中と言うものがありますが、心理的にはよく分かるような気がします。一人、孤独のうちに死ぬのは矢張り寂しく怖いことのように思えます。

 先日注文した小山実稚恵さんの新譜「ヴァカリーズ」「シンドラーズ・リストのテーマ」の楽譜が届きました。


アルバム・デヴュー25周年記念作品だそうです。小曲集ですが、聴き応えのある素晴らしい演奏です。タイトルのラフマニノフ「ヴォカリーズ」を初め、スカルラッティ「ソナタ嬰ハ短調」、ドビュッシー、スクリャービン、ブラームス、チャイコフスキー、シューマン、バッハなどの曲が入っています。
 それから、「シンドラーズ・リストのテーマ」の楽譜ですが、以前調べたときはなかったのですが、先日ふと調べて見たらAmazonで出ておりました。税込みで1096円とお安かったのですぐに注文致しました。


技術敵には簡単な曲なのですぐに弾けるようになりそうです。ピアノ伴奏の楽譜もついています。「テーマ」の他、この映画に使われた、'Jewish Town' と 'Rememberances' も入っています。

 本日の音楽は小山さんのCDを聴いております。本日は「ヴォカリーズ」をピアノ版(田部京子)とヴァイオリン版(パールマン)で、それから、先日貼ったばかりですがもう一度「シンドラーズ・リストのテーマ」を貼っておきます。イツァーク・パールマンの演奏です。





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