本日の昼食はアンパン1個で済ませました。デザートはまた梨です。
日曜日のN響アワーはマーラー交響曲特集で「交響曲第1番(巨人)」が放送されました。指揮はズービン・メータです。なかなかいい演奏でした。私は、思い出もあって、マーラーの交響曲ではこの曲が1番好きです。
マーラーと言えば、以前にもご紹介致しましたが、ケン・ラッセル監督の映画「マーラー」はお薦めです。伝記の勉強にもなります。
昨夜は、「極める! 西田尚美の京都学」第3回を見ました。今回のテーマは「いけず」です。
まず、京都人は「暗黙の了解」「人間同士の距離感」を大切にするとのこと。バス停で、他の地域とは異なり並んではいないのに、乗る際は待っていた順番に乗る光景が紹介されました。そう言えば、そうですね。確かに、京都ではバス停で列を作って並んだりは致しません。地下鉄では並んでいますけれども。「距離感」と言うことでは、鴨川河川敷で語らうカップルの間隔が一定である様子が映されました。でもそれって京都特有のことか知らん?
「いけず」とは、距離が近づきすぎた時に、それを暗黙のうちに示す方法だと言えます。有名なお話しですが、「ぶぶ漬け」をすすめられたら、もう食事時だからお帰りになって下さいと言う合図です。私の所も、ゼミが終わっても学生がなかなか帰ろうと致しませんので、今度「ぶぶ漬けは如何?」と言ってみようか知らん。
京都は長い間都であったため、政治的状況や、階級社会のせいで、思ったことをあからさまに口に出来なかったため、暗に仄めかすような言い方が発達したとの説明がありました。
でも、他所から来たのも二は「いけず」は矢張りちょっと怖いですよね。「ぶぶ漬け」をすすめられたことはございませんが、お茶などをすすめられた時に、戴いていいものやら悪いものやら困ってしまいます。
それに、京都人はどうも他所から来た人を田舎者扱いにする傾向があるようです。東京から来た人も田舎者になってしまいます。
「いけず」とは、距離が近づきすぎた時に、それを暗黙のうちに示す方法だと言えます。有名なお話しですが、「ぶぶ漬け」をすすめられたら、もう食事時だからお帰りになって下さいと言う合図です。私の所も、ゼミが終わっても学生がなかなか帰ろうと致しませんので、今度「ぶぶ漬けは如何?」と言ってみようか知らん。
京都は長い間都であったため、政治的状況や、階級社会のせいで、思ったことをあからさまに口に出来なかったため、暗に仄めかすような言い方が発達したとの説明がありました。
でも、他所から来たのも二は「いけず」は矢張りちょっと怖いですよね。「ぶぶ漬け」をすすめられたことはございませんが、お茶などをすすめられた時に、戴いていいものやら悪いものやら困ってしまいます。
それに、京都人はどうも他所から来た人を田舎者扱いにする傾向があるようです。東京から来た人も田舎者になってしまいます。
本日のお昼の音楽はマーラー「交響曲第1番(巨人)」に致しました。
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