昨日届きました「音楽の友」9月号には、詳細なコンサートの予定が掲載されており、大変便利です。今年度に関しましては、H が最も楽しみにしておりますのは11月の五嶋みどりのコンサートですが、来年も是非聴きたいコンサートが幾つかあります。
まず、マルタ・アルゲリッチのコンサートが4月と11月にあります。特に11月は、リサイタルに加え、協奏曲もやるそうなので、久しぶりの本格的コンサートになります。いいですね~。
それから4月にはアンネ・ゾフィー・ムターが来日します。プログラムはブラームスのソナタです。H は普段「ムターはビブラートが強く、少々叙情的過ぎる」などと言っておりますが、実は昔から、結構、相当、可なり、好きなヴァイオリニストなのです。それにブラームスも好きですから、是非聴きに行きたいコンサートです。
再来年の話になりますが、3月にヒラリー・ハーンが来日致します。H はヒラリー・ハーンを大変かっております。弱冠17歳で、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ、ソナタ集でデヴューしただけあって、とても優れたバッハの演奏家だと思っています。結構来日しているのですが、今までコンサートに行く機会がなかったのが不思議なくらいです。今度は是非聴きに行きたいと思います。そして、そして、楽屋出待ちをして、お話しをして、サインを貰って参りますぞ!ふんふん(例によって鼻息)!
あ~、こんなことを言うと何だか H も相当ミーハー的に聞こえますね。普段は偉そうに小難しい話をしているのに!いや、いや、H は全く偉そうではありません。学生に君付けで呼ばれたりしている位ですから。それに、オフィスにミッフィーちゃんの縫いぐるみがゴロゴロしてるようでは、どう見ても偉そうじゃありませんよね。本当は、眼光鋭く、知性と教養が滲み出ているような雰囲気を醸し出したいと思わないこともないのですが、ちょっと無理かも知れません。まあ、いいことにしておきましょうか。
本日の昼食は買い置きの「マルちゃん、天ぷらそば」で済ませることに致します。その代わりデザートには先日申し上げました梨を戴くことに致します。お昼の音楽はムターとワイセンベルグでブラームスのヴァイオリンソナタ集を聴くことに致します。本日も冴えないブログを読んで戴き有り難うございます。