「プッチンプリン」が目に入り、懐かしくなって思わず買って仕舞いました。大人になってから戴いた覚えがないので、もしかしたら20年ぶりくらいかも知れません。でも、味は覚えています。プルーストではありませんが、味覚の記憶は永く続くようです。ところで、昨日母が骨折したかも知れないと書きましたが、結局ただの打撲だったそうです。安心は致しましたが、人騒がせな!
それから、「珈琲店タレーランの事件簿」を買って仕舞いました。
場所の設定は京都・二条富小路になっています。かつての私の生活圏です。もちろん実在は致しません。私は結構珈琲には凝る方ですし、それに京都が舞台になっているので思わず買って仕舞いました。表紙といい、「ビブリア古書堂の事件手帖」と似た感じです。絵はありませんけれど、丁度コミックスのような感じです。小説としては物足りませんけれど、コミックスのようなものとして読めば結構楽しく読めます。
本日の音楽はバッハ「ピアノ協奏曲第5番」です。
本日は第2楽章ラルゴ、通称「アリオーソ」を貼っておきます。この曲は先日のコンサートで演奏されました。(ピアノではなくチェンバロでしたけれど)かつてヴァイオリンで練習した覚えもあります。楽譜を引っかき回したら出て来ましたので後でで弾いてみることに致します。現存はしていませんが、もともとはヴァイオリン協奏曲として書かれたものであると推定されていますので、ヴァイオリンで弾くのも尤もなことなのかも知れません。チェロでもよく弾かれますね。
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