2012年5月31日木曜日

「冷やしミニ中華」と「麦茶」と「再稼働」そしてマーラー「交響曲第5番」

の昼食は「ミニ冷やし中華」でした。


またしても、「黒豆大福」を買って仕舞いました・・・。
 それから、そろそろ「麦茶」を作っておこうと思い買って参りました。


麦茶は自分で作れば1リットル10円以下で出来ますので、決してパットボトルは買いません。(ケチ?) tついでに、「贅・イチゴミルク」も買っておきました。

 昨日から今日にかけて大飯原発再稼働に動きがありました。どうやら、再稼働されて仕舞いそうです。野田首相は、4閣僚でよく話し合い自分の責任で決定すると仰っていますが、全くナンセンスです。あなたに責任が取れるのですか?
 関西広域連合も容認するようです。この間まで反対し続けると言っていませんでしたっけ?橋下(もう呼び捨てです)も、元より信頼はしておりませんでしたが、期間限定なら認めると言っています。免震重要棟すら出来ておらず、敷地が狭く、傾斜地であるため、何処に建てていいかも決められないでいると言うのに、安全が確保出来たなどとどうして言えるのか理解に苦しみます。腹が立って仕方ありません。
 もう男は駄目ですね。もう見捨てた方がいいです。そろそろ政治は女性に任せた方がよさそうですね。

 本日の音楽はマーラー「交響曲第5番」です。


本日は、バレンボイム/シカゴで貼っておきます。

2012年5月30日水曜日

「あんパン」と「東京都住民投票条例」と「友人の誕生日」そしてバッハ「パルティータ」

日の昼食は「あんパン」「チョリソーロール」です。


郵便局に行くついでがありましたので、年賀状のお年玉で当選した切手シート3枚を引き換えて参りました。

 先日、東京都の原発再稼働に関する「住民投票条例」を求める32万人分の署名が提出されました。それを受けて石原都知事は知事の反対意見を付した上で議会に提出する旨記者会見で述べています。知事曰く、「国が判断すべき問題であり、原発の是非を感情で決めるのはナンセンスだ。」とのこと。一般市民は愚かで論理的に考えることも出来ないとお考えのようです。本当にそうなのかも知れませんね。貴男のような方を知事に選んだ都民は愚かと言う他ないのかも知れません。

 今日は親友の誕生日です。この場を借りて「誕生日おめでとう。」 本日のお昼の音楽は友人がよく弾くバッハ「パルティータ第3番」に致しました。


それではグールドの演奏を貼っておきます。













2012年5月29日火曜日

「ざる蕎麦」と「読書会」と「原子力委員会」そしてリスト「超絶技巧練習曲」

日の昼食は「ざる蕎麦」です。クジを引いたら缶コーヒーが当たりました。飲まないのに!私は、コーヒー・紅茶は夏でもホットです。学生にでもあげることに致します。


今日はケーキも戴いたのに、間違って(?)「水ようかん」を買って仕舞いました。このような堕落した生活はいけません。喝!

 午前中は、1限が授業でその後「読書会」がありました。本日読んだのは先日もご紹介致しました原田マハ「楽園のキャンヴァス」です。


アンリ・ルソーの「夢」を巡って展開するミステリーです。皆さん面白く読まれたようです。私の方は今回は本の内容より絵画のお話しをして仕舞いました。先日ご紹介致しました高樹のぶ子「マルセル」も面白い小説ですが、こちらも特に絵画好きには面白く読める小説です。例によってケーキを戴きました。


美味しかった!

 先日、事前に「秘密会議」を開いていたことが発覚した、国のエネルギー政策を決める「原子力委員会」の会議の模様を YouTube で見ました。会議の冒頭で近藤駿介委員長が「秘密会議」に触れていましたけれど、誤解を招くとか何とかもぞもぞ言っていただけ。会議の模様を見ておりますと、全く呆れて仕舞います。まるで福島第一原発の事故がなかったかのように、原発や再処理、高速増殖炉を今後も続けるべきだとの意見が述べられます。
 大体、この委員会のメンバーは福島第一原発事故の前に決められたもので、殆どが原子力村の人たちです。事務局は、経産相の役人の他、電事連や原発のメーカーから出講している人たちに占められています。委員長ももちろん原子力村の方です。
 ここでの議論を聞いていると吐き気がして参ります。余りにも科学的見地や常識から乖離しています。福島第一原発事故は偶々起きたちょっとした事故、高速増殖炉や核燃料サイクルも何年かすれば軌道に乗るとでも言った口調。嘘を言っているか、さもなければ、底なしの馬鹿と考えるしかありません。まるで事故がなかったかのような議論はおかしいのではないかと反論していたのは金子務委員だけ。大体、原発を推進し、安全だ安全だと言い続け、事故後もテレヴィに出ては事故を過小評価しようとしてきた御用学者が、自分たちの責任も取ろうとせず、相変わらず委員を続け、原発や核燃料サイクルを進めようとしていること自体許せません。この委員会に限った訳ではなく、原子力やエネルギーに関する政府委員会は、官僚がメンバーを決めていますけれど、殆どの委員が原子力村の人たちです。この方たちは被災者の苦しみなどこれっぽっちも想像出来ないのでしょうか?責任は感じないのでしょうか?とても同じ人間とは思えません。

 本日のお昼の音楽はリスト「超絶技巧練習曲」です。


本日はこのアルバムにおまけで入っている「ラ・カンパネルラ」を貼っておきます。来週、アリス・沙良・オットのリスト「ピアノ協奏曲」を聴きに行きます。

2012年5月28日月曜日

「ミニとろろ蕎麦」と「白玉あずき」と「福島の子供たち」そしてバッハ「マタイ受難曲」

日は例によって2・3限が授業で、先程昼食を戴いたところです。本日の昼食は「ミニとろろ蕎麦」です。


それから、「白玉あずき」も戴きました。桜桃は奮発して4粒です。

 本日、「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」代表の中手聖一さんの報告「福島県の子ども」の病死者数について -政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-」を読みました。
(URL= http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/f0d4e694489cbb5de91bd16f70ac1390
この報告は政府が集計公表している人口動態統計から、福島の子供(19歳まで)の死亡者数を纏めたものです。これによりますと、死亡者数が2010~2011年の約1.5倍に増えています。取り分けチェルノブイリの事故でも問題になった心疾患で亡くなった方は約2倍、癌・白血病、感染症、肺炎による死者数も大幅に増えているとのことです。政府や東電は、放射能とは無関係だとでも言うのでしょうか・・・。

 本日のお昼の音楽はバッハ「マタイ受難曲」に致しました。


一部を貼っておきます。





2012年5月26日土曜日

スタバ「サンドウィッチ・チャイティーラテ」と「瓦礫処理」そしてシューマン「ピアノ五重奏曲」

日の昼食は、スターバックスの「サンドウィッチ "Ham Cheese & Vegetables"」「チャイティーラテ」です。


それから、食パンと「のむヨーグルト(ブルーベリー)」も買いました。スタバも馬鹿に出来ませんね。サンドウィッチとチャイティーラテで計800円です。私はお街でお茶をする際にはスタバやドトールなどと言ったところは殆ど利用したことがありません。アフタンーンティー、キハチ・カフェ、青山、ちょっとゆっくりしたい時にはホテルのティールームなどを利用致します。
 先日戴いた「わらび餅」は結局全部一人で戴いて仕舞いました。手作りで添加物が入っていませんから、日持ちがしないので、仕方なく戴きました。やむを得ない措置です。でも、黄粉もたっぷりで美味しかった!

 現在、被災地の瓦礫処理が問題になっています。武田邦彦氏のブログによりますと、北九州市で始まった焼却試験では、ある民家で放射線を測定したところ、平均0.06マイクロシーベルトだったのが0.14マイクロシーベルトに上昇したとのことです。約2倍になっています。また、静岡県島田市では、京都大学の方が松葉に含まれるセシウムの量を測定したところ1キログラムあたり3ベクレル上昇したとの結果が出ています。
 北九州市では瓦礫の焼却に反対する住民が逮捕されるなど混乱が続いています。また、最近、「福島の母たちから、広域瓦礫処理に反対して下さい。」と言うブログが話題になりました。放射性物質を全国に拡散させるのは間違っていると思います。福島第一原発周辺の最早人が住めなくなった地域に専用の焼却炉を作って処理するのが合理的だと思います。大体、普通の焼却施設で放射能を含む物質を焼却するのは法律違反です。放射能を含む物質を処理できるのは専門家を配置しフィルターなど一定の基準を満たした施設に限られます。国がやることなら法律を犯しても構わないと言うのはどう見てもおかしいと思います。本来ならば、北九州市市長は刑事罰に問われなければなりません。
 福島第一原発事故を巡っては、法律は全く無視されているようです。一般人の限度は年間1ミリシーベルト以下と法律では決められているのに、20ミリシーベルトならいいとなったり、政府の恣意的な判断で勝手に変えられています。それに、工場などが事故を起こし被害者が出た場合などは、警察が捜査し、刑事事件になりますが、こんな大きな事故を起こしながら、東電には一向に捜査が入る気配はありません。福島の住民と広瀬隆氏などが今度東電を刑事告発致しますが、当然のことだと思います。

 本日のお昼の音楽は、シューマン「ピアノ五重奏曲」です。


マルちゃんの演奏ももちろん素晴らしいのですけれど、本日はグリモー週間と言うことで、エレーヌ・グリモー、ミッシャ・マイスキー、ルノー・カプソン、庄司矢香の演奏を貼っておきます。豪華メンバーですけれど、この中に庄司沙矢香が入っていると言うのは嬉しいですね。





2012年5月25日金曜日

「出講」と「たこ焼き」と「原発」そしてモーツァルト「ピアノ協奏曲」

日は「出講日」でした。何時ものことですが、1週間の疲れと睡眠不足で、帰ってくるとグッタリして仕舞います。お腹が空いたので帰りがけに「たこ焼き」を買って参りました。


それから「わらび餅」も少し戴きます。

 原発問題に関しては毎日のように腹立たしい事実が明るみに出ています。昨日も、国の原子力政策を決定する内閣府・原子力委員会の小委員会で、事務局が事前に原発推進派だけを集めて20回会合を開き、報告書を原発推進に有利になるように書き換えていたことが明らかになりました。あれだけの大事故が起こって多くの方が苦しんでいるのに、何でそんなことが出来るのか理解に苦しみます。まっとうな人間のやることではありません。事故前と全く体質が変わっていません。
 また、東京新聞以外のマスメディアは何故か取り上げていませんけれど、原子力安全基盤機構(基本的には原発を推進してきた組織です)が、解析した結果、1号の機格納容器の水位は40センチメートルしかないとの予測を発表しました。東電は1.8メートルと言っていますけれど、それより大分低い値です。機構は、水位は40センチしかないが、温度は30度と低いので冷却できていると分析していますけれど、もちろん違います。それだけの水で30度と言う温度は考えられません。明らかに、溶融した核燃料が格納容器を抜けてその下に落ちていると考えるべきです。少なくとも、水位がそれしかないと言うことは、これまで、格納容器に損傷があるのは2号機だけとされていましたが、1号機の格納容器にも損傷があると言うことを示しています。冷却水が、原子炉建屋の地下に溜まってゆくのを見れば当然予測出来た結果です。3号機格納容器も間違いなく損傷していると思います。1~3号機の全てで溶融した核燃料が格納容器を突き抜けて出ているとなると、これから数十年かけて行われる溶融した核燃料の取り出しには更に困難が生じます。30年や40年では済まないかも知れません。
 このような現状を見ていて、大地震がいつ来るかも知れないと言うのに、抜本的な安全対策も立てないまま原発を再稼働を進めようとしている人たちの神経は一体どうなっているのでしょう?本当に狂気の沙汰としか言いようがありません。

 本日の音楽は、今週はグリモー週間と言うことで、またエレーヌ・グリモー「モーツァルトピアノ協奏曲」です。


このアルバムには19番と23番が収録されていますが、先日23番を貼ったので、本日は19番K459を貼っておきます。





2012年5月24日木曜日

「お蕎麦」と「わらび餅」と「電気料金」そしてブラームス「ピアノ協奏曲第1番」

本日の昼食は「カリカリ野菜天おろし蕎麦」でした。


それから手作り「わらび餅」を頂きました。美味しかったです。(全部は戴いていません。少しだけです。)そして、「桜桃」を3粒。

 先日、経済産業省が東京電力のデータを発表しました。それによりますと、家庭用の電力は全体の40%であるにもかかわらず、収益は90%を越えているとのことです。・・・えっ!企業とは自由契約ですから、価格は交渉で決まりますが、家庭用は総括原価方式ですから、コストに収益を上乗せして決められます。企業でも、大口利用者には安くしているとのことです。総括原価方式で幾らでも取れる過程からごっそり儲けようというつもりなのですね。そして、東電は柏崎刈羽原発を再稼働しないと、もっと料金を上げるぞと脅しています。何と言う会社なのでしょうか?あんなに大きな事故を起こしておいて、多くの人たちが苦しんでいるのに全く反省しているようには見えません。関電と言い、東電と言い、本当に腐っています。矢張り、発送電を分離して自由化しないといけませんね。もっとも政府には全くするつもりはないようですけれど。

 今日はゼミの後にまた会議があり先程終わったところです。FD関係の会議です。あれしろ、これしろと言われ、また大変です。やれやれ。

 本日の音楽はまたグリモーで、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」です。


それではお聴き下さい。

2012年5月23日水曜日

「うどん」と「黒豆大福」そしてグリモーのベートヴェン、ブラームス

日の昼食はセブンイレブンの「うどん」です。


それから「黒豆大福」も買って仕舞いました。今は(も)頂き物のお菓子が沢山ありますので買うべきではありませんでした。セブンイレブンに行くと、そのつもりはないのに、殆ど条件反射のように買って仕舞います。いけません。捨てて仕舞おうかとも思いましたが、農家の方たちが精魂込めて作られたあずきやお米を捨てる訳には参りません。仕方ありません。戴くより他はないようです。それから「桜桃」を3粒戴きます。

 最近お気に入りのピアニスト、エレーヌ・グリモーのCDを2枚購入致しました。それぞれ1050円ですのでお買い得です。1枚は、ベートヴェンの協奏曲第4番とソナタ30・31番が入っています。


このジャケットの裏側の写真はオオカミと一緒に写っています。


エレーヌは大学で動物生態学を専攻し、現在はアメリカに住み、オオカミの保護活動に参加するとともに、自らもオオカミを飼育しています。年齢は私より10歳年上ですけれど若若しいですね。
 もう1枚はブラームス「ピアノ協奏曲第1番」です。


どちらもとても素晴らし演奏です。
 本日のお昼の音楽はグリモーのベートヴェンです。私の好きなソナタ第31番を貼っておきます。

2012年5月22日火曜日

「野菜サンド」と「桜桃!」と「原発関連書籍」そしてバッハ「ピアノ協奏曲第1番」

日の昼食は「発芽玄米野菜サンド」です。


それから・・・ジャーン!とうとう今年初めて「桜桃」を買いました!まだまだお高く、粒も小さ目ですけれど、思い切って購入致しました。毎日1粒ずつ戴こうかとも思いましたが、鮮度が落ちるので3粒ずつ戴くことに致します。ただし、本日は今年初めての桜桃ですので何と5粒戴くことに致します。

 本日の1限はフレッシュマンセミナーでした。原発問題に関して高木仁三郎「原発事故はなぜくりかえすか」(岩波新書)を読み、先週担当者が発表し今週はディスカッションでした。データに関しては私が纏めたものを先週配布してありましたが、学生の議論を聞いているとまだまだ基本的な知識が足りません。それを補いつつ何とかディスカッションを終えました。学生向けに何冊か関連書籍を紹介致しましたので、そのリストを挙げておきます。ご参考にして戴ければと思います。

高木仁三郎:「原発事故はなぜくりかえすのか」、「プルトニウムの恐怖」、「プルトニウムの未来」、「市民科学者として生きる」(岩波新書)「原子力神話からの解放」(講談社α文庫)
七沢潔:「原発事故を問う ― チェルノブイリから、もんじゅへ」(岩波新書)
田中三彦:「原発は何故危険か」(岩波新書)
石橋克彦:「原発を終わらせる」(岩波新書)
小出裕章:「原発のウソ」(扶桑社新書)、「原発はいらない」(幻冬舎ルネサンス新書)
アーニー・ガンダーセン:「福島第一原発 ― 真相と展望」(集英社新書)
広瀬隆:「原子炉時限爆弾 ― 大地震におびえる日本列島」(ダイヤモンド社)、「全原発即時廃炉だ!!」(朝日新書)

 授業の後すぐに大学を出て教育実習のご挨拶のため市内の高校に行って参りました。私のゼミ生が実習に行っている高校です。こういうのはちょっと苦手なのですけれど仕方ありません。それでスーツを着て参りましたが、今日はとても暑く汗をかいてしまいました。これからまた会議があり、その後はヴァイオリンのレッスンです。忙しい、忙しい!

 本日のお昼の音楽はまたエレーヌ・グリモー "Bach Transcribed" です。


最近のお気に入りです。本日は「ピアノ協奏曲第1番」を貼っておきます。





2012年5月21日月曜日

「ミニ冷やし中華」と「バームクーヘン」と「電力需給」そしてプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「ミニ冷やし中華」です。


「みたらし団子」も買って仕舞いました。本日は例によって2・3限が講義で戴く時間がなかったため、先程戴いたところです。お昼には繋ぎに「バームクーヘン」を戴きました。


昨日近所のケーキ屋さんで実演販売(?)をするとの新聞広告を見て買いに行って参りました。美味しかったです。ひと丸買ったのでまだ沢山残っています。同僚や学生にもちょっとお裾分けするつもりです。(何て親切な私!)

 昨日電力会社が今夏の需給見通しと節電目標を発表致しました。最も足りないのは関西電力です。当然のことです。態と対策を怠って来たのですから。例えば、あの東京電力でさへ原発の再稼働が出来ないことを見越し、緊急電源として120万キロワット程確保しておりますが、関電は何と2万キロワットだけです。しかし、14.9%足りないと言うのは嘘ですね。安定供給の義務があるのに、対策を怠り、実際にはあり得ない程高い需要見通しと、最低の供給見通しを立て、計画停電をするぞと脅しをかけて原発を再稼働しようとしていることが見え見えです。大体足りないのは年に何時間かのピーク時のみですから、それ以外の時間に計画停電などしても意味はありません。仮に足りなくてもピーク時のみ需要を減らす工夫をすればいい筈なのですけれど、報道などでは一夏中足りないようなことを言っています。例えば、8月の一番暑い時期の、一番暑い時間帯だけ工場の操業時間を避けるだけでも充分です。
 もっとも、仙石氏や関西電力は原発再稼働は電力の需給とは関係なく、関電の経営上の問題だとはっきり仰っていますね。その方たちには人の命よりお金が大切なのでしょうね。

 今ノックがあり、出てみたら同僚の女性の先生が仙台土産のお菓子を持って来て下さいました。


「萩の月」と言うお菓子です。週末、学会で仙台に行かれたそうです。今日はもう既に「バームクーヘン」と「みたらし団子」を戴いておりますので、明日戴くことに致します。

 本日のお昼の音楽はプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」です。私は1番も2番も好きです。


本日はギル・シャハムの演奏を貼っておきます。





2012年5月19日土曜日

「チョリソーロール」と「珈琲」と「核燃料サイクル」そしてベートヴェン「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「チョリソーロール」「スコーン」です。


食パンも買い、それからスターバックスで珈琲豆(Pike Place Roast, Medium)も買っておきました。

 最近忙しくてブログの記事も少々手抜きになっておりました。失礼致しました。かと言って、今日から充実した記事を書けると言う訳でもございませんけれど・・・。
 先日、「核燃料サイクル」のあり方を検討する内閣府原子力委員会の小委員会で、再処理と直接処分とを併用するとの結果が纏められました。やれやれ、何だか訳が分かりません。これまでも申し上げましたように、他の国は相次ぐ事故で再処理を断念しています。日本でも六カ所村の再処理工場は2004年から、相次ぐ事故で稼働出来ず、これまで計18回稼働を試みましたが、直ぐに事故を起こし動いていません。現在は、ガラス固化の装置が詰まって仕舞い、どうしていいか分からずそのままになっています。しかも、稼働していなくても年間1100億円の経費がかかっています。これは補助金を含まない額です。六カ所村は全国一住民の所得平均が高い自治体で、一人あたりの年収が1300万円以上あります。それは全て補助金のお陰です。再処理工場を稼働するにはこれから更に最低19兆円以上の経費がかかるとのことです。また、核燃料サイクルに必要不可欠な高速増殖炉「もんじゅ」はご存じの通り、1991年に完成してから事故続きで1kwも発電していませんし、全く稼働する見込みはありません。それでも、維持するだけで1日5000万円以上の経費がかかっています。
 それなのに、まだ「再処理」を止めようとしないのは何故なのでしょう?こんな無駄遣いするくらいなら、福島第一原発の被災者にもっと手厚い援助をすべきではないでしょうか。

 本日のお昼の音楽はベートヴェン「ヴァイオリン協奏曲」です。


この曲をコンサートで聴いたのは、五嶋みどりさんとヤンソンス/バイエルンの演奏でしたが、最も心に残るコンサートの一つです。五嶋みどりさんは30周年の今年、お寺や教会を巡るツアーを行います。演奏されるのはバッハの無伴奏です。是非聴きに行きたいのですけれど、日程などの関係で行けるかどうか今考えているところです。何としてでも聴きに行きたいのですが・・・。
 本日はレーピンの演奏を貼っておきます。

2012年5月18日金曜日

「出講」と「ゼミ」そして「タイスの瞑想曲」

日は出講日でした。今週も本来木曜日に行ったいるゼミを今日に変更致しましたので、帰ってからゼミをして、先程終わったところです。疲れました。眠たくて目が熱くなっています。

 本日は前橋汀子さんのベスト・セレクションを聴いております。


本日はこのアルバムから神尾真由子の演奏で「タイスの瞑想曲」を貼っておきます。

2012年5月17日木曜日

「カリッと野菜ばら天おろし」と「黒豆大福」と「CD媒体」そしてラフマニノフ「交響曲第2番」

日の昼食は「カリッと野菜ばら天おろし」です。


それから「黒豆大福」も買いました・・・。

 CDの媒体が切れていたので少しまとめ買いをしておきました。


これで暫くは保ちそうです。

 私は政府や国会等の原発・エネルギー政策などに関する様々な委員会の模様をチェックしております。最近では国会の事故調査会で東電会長の勝俣氏の事情聴取の模様を見ましたけれど、余りにも無責任な発言に唖然としました。例えば、安全委員会・保安院がスマトラ地震・津波の後、シビアアクシデント対策を講じるよう提案しましたが、電事連の抵抗で潰されました。また、保安院が全電源停止の可能性について東電に伝えたとのことですが、勝俣氏は知らなかったと答弁しています。今更ながらですけれど、自らの利益のために安全対策を怠って来た電力会社の無責任な体質にはほとほと呆れます。今回の事故は明らかに人災です。
 それにも先般提出された事業計画では柏崎刈羽原発の再稼働が条件となっています。今回の事情聴取でも再稼働したい旨答弁しております。柏崎刈羽原発は先の新潟沖地震で大きな事故を起こし、明らかに配管などにダメージが残っています。それに、差ほど大きな地震ではなかったにもかかわらず、想定を大きく越える揺れを観測しました。それらの問題が全くクリア出来ていないのに、再稼働をするなどと言うこと自体全く無責任な発言と言わざるを得ません。

 本日のお昼の音楽はラフマニノフ「交響曲第2番」です。昨年、アシュケナージ/シドニー交響楽団の演奏で聴きました。


本日はプレヴィン/N響の演奏を貼っておきます。

2012年5月16日水曜日

「クランキーアーモンドチョコレート」とブラームス「チェロソナタ」

日はお仕事が忙しく更新が今頃になって仕舞いました。昼食はこれだけ。


「クランキーアーモンドチョコレート」3粒です。
 やっと一息ついて、ブラームス「チェロソナタ」を聴きながらお茶を戴いているところです。


本日は、デュプレ/バレンボイムの演奏で第1番を貼っておきます。







2012年5月15日火曜日

「クッキー」と「沖縄返還40年」そしてバッハ「平均律クラヴィーア」

日の昼食は「からす麦のクッキー」2枚です。


小食の私でも流石にちょっと物足りませんでした。(´_`。)

 本日は1限が講義でその後少しお仕事をしていたところ、昼食を買いに出かける時間がなくなって仕舞ったのです。それから、恐怖の会議があり先程やっと終わったところです。やれやれ。

 本日は沖縄が返還されて40年の記念日です。沖縄は戦争中謂わば本土の捨て石とされ、復帰後も米軍基地に占領されている状態が続いています。もっと早くから何とかしなければならなかった筈なのに、何の手立ても打たれることなく今日に至りました。本当に嘆かわしことです。この機会にこのような本を読んでみられたら如何でしょうか?


元沖縄県知事の大田昌秀さんが書かれた「沖縄 平和の礎(いしじ)」です。

 本日の音楽はバッハ「平均律クラヴィーア」です。


本日はニコライ・デミデンコの演奏でBook2を貼っておきます。

2012年5月14日月曜日

「ミニわかめうどん」と「濃厚杏仁」と「悪夢」そしてマーラー「交響曲第1番」

日の昼食は「ミニわかめうどん」でした。


それから、デザートに「なめらか仕立て濃厚杏仁」を買いました。
 月曜日は2・3限に講義がある日で、お昼休みに食事をする時間が取れないので何時も昼食が3時くらいになって仕舞います。

 最近、夢のことを書いていませんでしたけれど、夢を見なかった訳ではございません。唯、書かなかっただけ。本日は久しぶりに昨夜見た夢を書いてみます。例によって悪夢です。
 私は友人と見知らぬ田舎の駅に降ります。駅前から真っ直ぐ田舎道が延びていて、その道を二人で歩いて行きます。やがて日も暮れかかる頃になると辺りは鬱蒼とした林になります。どうやら沼地のようで、少し前を行く友人の身体がドロドロとした土の中に少しずつ沈んで行きます。私は走り寄り腕を掴んで友人を引き上げようとしますが、出来ません。やがて私自身も沼の中に沈み始めます。でも、手を離したら友人が沈んで仕舞うので必死に腕を掴んでおこうとしますが、とうとう離れてしまい、私も暗闇の中を下へ下へと沈んで行くところで眼が覚めました。眼が覚める直前、何故かマーラーの交響曲第1番「巨人」が聞こえて来ます。私はその時に、沼の底に沈みきって仕舞えば、きっと友人とも会え、そこで二人手を取り合ってマーラーを聴きながら静かに死んで行くのも悪くはないと思っています。眼が覚めてから、親友か好きな人が側に付いていてくれて、美しい音楽が流れていれば死ぬのも怖くはないなどと考えていました。これは悪夢ではないのかも知れませんね。ちょっと怖かったけれど・・・。

 と言う訳で本日の音楽はマーラー「交響曲第1番・巨人」に致しました。この曲は夢に出て来た友人と一緒にドゥダメル/シモンボリバル・ユースオーケストラの演奏で聴いた思い出深い曲です。


本日はドゥダメルのロスフィル音楽監督就任コンサートのDVDで聴いております。本日はヤンソンス/バイエルン放送交響楽団の演奏を貼っておきます。

2012年5月12日土曜日

「コロッケバンズ」と「ミツヤサイダー」そしてブラームス「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「コロッケバンズ」「生チョココロネ」です。


「生チョココロネ」はちょっと行けませんけれど、土曜日ですので(?)いいことに致します。食パンも買っておきました。それから、私は普段炭酸飲料は殆ど飲みませんけれど、ふと戴きたくなって「ミツヤサイダー」を買って参りました。途中、街路樹の根元に可愛い花が咲いていたので携帯電話のカメラで写真を撮ってみました。


 本日のお昼の音楽は、変わり映えしませんけれど、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」です。


本日はユリア・フィッシャーの演奏を貼っておきます。ついでにアンコールも貼っておきます。











2012年5月11日金曜日

「出講」と「ゼミ」と「クッキー」そしてスクリャービン「ピアノソナタ」

日は「出講日」でした。帰ってからゼミを行い先程終わったところです。疲れました。
お腹が空いたので先日頂いた「からす麦のクッキー」を戴きました。


ゼミの学生にも出して上げたのでごっぞり減ってしまいました。グス。(´_`。)

 本日の本学はスクリャービン「ピアノソナタ」です。


それではグールドの演奏で第3番第1楽章を貼っておきます。

2012年5月10日木曜日

KFC「和風チキンカツサンド」と「クッキー」と「東電事業計画」そしてシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食はケンタッキー・フライドチキン「和風チキンカツサンド」です。


ゴールデンウィークに広島の実家に帰っていた女子学生からモーツァルト「からす麦クッキー」を頂きました。以前にも頂いたことがあります。とても美味しかったと言っていたら、また買って来てくれました。サクサクしていてとても美味しいんですよ。 私ほど頂き物の多い教員はいないようです。余程食いしん坊だと思われているのか知らん?でも、有り難いことです。

 今朝の新聞に東電の事業計画を政府が承認したとの報道がありました。しかし、その内容たるや本当に酷いものです。電気料金の値上げはもちろん、柏崎刈羽原発の再稼働を条件にしたり、国民を愚弄しているとしか思えません。あれだけの大事故を起こし、未だに先行きもわからず、被災者の補償すらきちんと出来ていないと言うのに、どうして軽々しく再稼働なとど言えるのか理解に苦しみます。会社の利益しか考えていないのでしょうね。完全に腐りきっています。このような会社を存続させるために何兆円もの税金を注ぎ込み、原発を稼働させることなど、とてもではありませんが容認出来ません。腹が立って仕方ありません。

 本日のお昼の音楽はシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」です。


本日は諏訪内晶子さんの演奏を貼っておきます。







2012年5月9日水曜日

「オンカロ」そしてワックスマン「カルメン幻想曲」とチャイコフスキー「メディテーション」

日は食欲がなかったので昼食を抜きました。

 2月にBSプレミアムで放送されたドキュメンタリー「地下深く永遠に ー 100,000年後の安全」が最近、短縮版ですけれど、YouTubeにアップされました。私は録画して観ましたけれど、見逃された方は是非観て下さい。地球上で唯一作られつつある核廃棄物処分場、フィンランドの「オンカロ」を取材したドキュメンタリーです。YouTube で「オンカロ」を検索すれば出て来ます。
 高レベル放射性廃棄物が、使用前のウランの放射線レベルになるのは100万年とも言われています。相当程度低くなるには少なくとも10万年が必要になりますので、10万年間、安全に管理する施設を作らなければなりません。そして現在最終処分上として建設されている唯一の施設が「オンカロ」なのです。調査の結果、オンカロの地層は少なくとも10万年以上地震が起きていない古い岩盤です。しかしそのオンカロでさへ、今後10万年地震が起きないと言う保証はありません。そしてそのことを問題にしている研究者もいます。日本にはそのような地層は全くありません。最終処分出来るのでしょうか?10万年前と言えば、地球上ではネアンデルタール人が生きていた時代です。それだけの時間、安全に管理出来るのでしょうか?

 本日の音楽は神尾真由子「プリモ」です。


本日はこのアルバムにおさめられているワックスマンの「カルメン幻想曲」の一部とチャイコフスキー「懐かしい土地の思い出」から「メディテーション」を貼っておきます。「懐かしい土地の思い出」は私のとても好きな曲で、レパートリーにもしています。一番有名なのは「メロディー」だと思いますけれど、私はこの「メディテーション」が一番好きです。



2012年5月8日火曜日

「フランクフルトドッグ」と「会議」そしてモーツァルト「ヴァイオリンソナタ」

日の昼食は「フランクフルトドッグ」「くるみパン」でした。


ちょっと大きかったのでお腹が一杯になりました。

 そのせいか(何時でもそうじゃない、と思っていますか?)午後の会議中完璧に失神して仕舞いました。仕方ありません。本日は1限から授業で、深夜7時に起きたのですから。それに、最近の教授会は上の方の会議の報告ばかりで圧倒的に眠気を誘うのです。大学法人化の建前上の目的は、大学の自主性を促すと言うものでしたが、実態は教授会の権限を縮小し、大学の自治を潰すことにあったようです。現在の大学は教授会に人事権も、管理職の選挙権もありません。酷いものです。ですから、殆どの場合寝ていても全く問題ありません。忙しい時には本などを持っていって内職することもありますが、万年睡眠不足の私にはお昼寝の時間になっています。

 本日はヴァイオリンのレッスンです。今日からモーツァルトのヴァイオリンソナタも暫くやることになっています。そこで本日のお昼の音楽はモーツァルトのソナタに致しました。


本日はヒラリーの演奏でソナタ25番K301を貼っておきます。