「アルゲリッチの音楽夜話」とシューマン

本日は出講日でした。先ほど帰ってきたところです。とても疲れました。暑いのまた PARM を１本戴きました。

　先日、「アルゲリッチの音楽夜話」を見ました。１０代の頃、知らない人たちばかりの中でのコンサートツアーに寂しさを感じていたとか、コンサート前に最悪のことを想像して演奏するのが恐ろしく、足が震えたなど、大変興味深いエピソードがございました。何時もニコニコされていて大らかそうなアルゲリッチでも、ここまで来るのには矢張り様々なことがあったのだなと胸を打たれました。幼い頃から世界中をコンサートツアーする演奏家って、きっと大変なことも多いのでしょうね。

本日の音楽は竹村浄子さんの演奏で、シューマンを聴いております。

それでは、アルゲリッチのライブで「子供の情景」を貼っておきます。