「サンドウィッチ」と「虚ろなる言葉」そしてバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」

本日の昼食は「サンドウィッチ」です。

デザートには「ハーゲンダッツ（マカデミアンナッツ）」を戴きました。

　とうとう「集団的自衛権」の行使を認める閣議決定がなされて仕舞いました。悪夢のようです。安倍首相の言葉は虚ろです。根拠のないきれい事ばかりを並べ中身は全くありません。もしかしたらこの人には本当に言葉が通じないのではないのかと思って仕舞います。国民の命と暮らしを守るためと言いますが、個別的自衛権なら兎も角、どうして集団的自衛権を行使する必要があるのかについては全く答えていません。他国のために反撃すれば、当然戦争となり日本も攻撃を受けることになりますが、その点には全く触れません。歴代の内閣が憲法では集団的自衛権を認められないと言ってきたのにもかかわらず、国会で議論することも、国民に信を問うこともなく、言い出してから１ヶ月半で閣議決定して仕舞うなどと言う暴挙がどうして許されるのか理解出来ません。閣議決定されて仕舞いましたが、このまま見過ごすことは出来ません。戦争が起きて仕舞ってからでは遅いのですから。私も何とか出来ることはしたいと思っています。

　心に沸き返る怒りを抑えるため本日の音楽はバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」に致しました。

グレン・グールドの演奏を貼っておきます。