KFC「和風チキンカツサンド」と「夏休み」そしてショスタコーヴィッチ「ヴァイオリン協奏曲」

本日の昼食はケンタッキー・フライドチキン「和風チキンカツサンド」です。

麦茶が切れたので買って参りました。以前にも申し上げましたが、私は麦茶等のペットボトルは決して買いません。１リットル１０円もしないのに、１００円も取るなんて、余りにも暴利を貪っているとしか思えないからです。

　大学は来週いっぱいで夏休みに入ります。私は、月曜日に試験１科目と大学院の授業をすれば、終わりです。もっとも、来週末は研究会がございますし、その後も論文の原稿を書かなくてはならないので、ゆっくりする暇ははございませんけれど、大学が終われば少し時間的な余裕も出来るのでホッと致します。

　ここのところ熱帯夜が続き、寝不足になっています。皆さんは如何でしょうか？私はエアコンを付けたまま眠れないので、暑くて眼が覚めて仕舞います。困ったものです。

　本日の音楽はショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第１番」です。

本日はジュリアン・ラクリンの演奏を貼っておきます。

「ざる蕎麦」と「ゴディヴァ」と「読書会」そしてバッハ「２つのヴァイオリンのための協奏曲」

本日の昼食は「ざる蕎麦」です。

デザートには「牛乳かん」を買って参りました。後ろはお中元に頂いた「ゴディヴァ」です。もう幾つか戴きました。私は例によって既に夏バテ気味。食欲もなく、体重も既に１キロ減りました。この時期、体重が落ちるのは仕方ありませんが、私としては一夏に２キロいないに抑えたいと思っておりますので、現在時点で１キロ減は少々きついところです。

　本日は「読書会」の日です。今回は先日ご紹介致しました奥泉光「東京自叙伝」を読みました。

東京の地霊が様々な人物に乗り移り、江戸末期から現代に至る歴史を語って行きます。それは無責任に造り上げられた歴史です。情報分析することもなく、まあどうにかなるだろうと始められた太平洋戦争、まあ、暫くは大きな事故は起きないだろうと作られた原発。「語り」は軽い調子で物語を織りなして行きますが、そこには著者の大きな怒りが感じられます。全くその通り、規制委員会は規制基準に適合するかどうかを審査するだけの組織であった筈ですが、安倍首相は政治判断は一切せず、規制委員会の審査に通れば、そのまま原発を再稼働すると言っています。避難計画も何も関係なし。日本の「規制基準」は世界一厳しいなどと大嘘をついて、兎も角も原発を動かそうと言う腹づもりのようです。無責任極まりありません。面白い小説です。お薦めします。

　例によってケーキを戴きました。

本日は苺のショートケーキに致しました。

　本日の音楽はバッハ「２つのヴァイオリンのための協奏曲」です。

本日は、諏訪内晶子、アラベラ・シュタインバッハーの演奏を貼っておきます。

「ざる蕎麦」と奥泉光「東京自叙伝」そしてエルガー「チェロ協奏曲」

本日の昼食は「ざる蕎麦」です。

「わらび餅」と喉飴も買いました。それから、籤でガムが当たりました。

　奥泉光の新刊「東京自叙伝」

 　それから、集団的自衛権と安倍政権に関する、半田滋「日本は戦争をするのかー集団的自衛権と自衛隊」

を購入致しました。明日ゆっくり読むことに致します。

　本日の音楽はエルガー「チェロ協奏曲」です。

デュプレの演奏を貼っておきます。一度でいいから生で聴きたかった！

「なると金時ブレッド」と「桜桃」と「エアコン故障」そしてバッハ「パルティータ」

本日の昼食は「なると金時ブレッド」です。

ハーテンダッツの期間限定「サクラ」、そして山形産「佐藤錦」を買って参りました。佐藤錦は９８０円と少々お値段が高めでしたが、そろそろ旬も終わりなので思い切って買って参りました。新鮮なうちにたっぷり戴こうと思います。

　とても蒸し暑い日が続いています。髪はカールが酷くて最悪です。折も折、一昨日オフィスのエアコンが故障致しました。強い雨で室外機が漏電を起こしたのだそうです。今朝は直っておりほっとしたところですが、昨日、一昨日は汗だくになりながらお仕事をしておりました。肌がべとつき気持ち悪く、地獄のようでした。強い台風が地が付いておりますけれど、被害がなければよいのですが。

　本日の音楽はまたバッハ「パルテェータ」です。

本日はグールドの演奏で、第４番を貼っておきます。

「サンドウィッチ」と「虚ろなる言葉」そしてバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」

本日の昼食は「サンドウィッチ」です。

デザートには「ハーゲンダッツ（マカデミアンナッツ）」を戴きました。

　とうとう「集団的自衛権」の行使を認める閣議決定がなされて仕舞いました。悪夢のようです。安倍首相の言葉は虚ろです。根拠のないきれい事ばかりを並べ中身は全くありません。もしかしたらこの人には本当に言葉が通じないのではないのかと思って仕舞います。国民の命と暮らしを守るためと言いますが、個別的自衛権なら兎も角、どうして集団的自衛権を行使する必要があるのかについては全く答えていません。他国のために反撃すれば、当然戦争となり日本も攻撃を受けることになりますが、その点には全く触れません。歴代の内閣が憲法では集団的自衛権を認められないと言ってきたのにもかかわらず、国会で議論することも、国民に信を問うこともなく、言い出してから１ヶ月半で閣議決定して仕舞うなどと言う暴挙がどうして許されるのか理解出来ません。閣議決定されて仕舞いましたが、このまま見過ごすことは出来ません。戦争が起きて仕舞ってからでは遅いのですから。私も何とか出来ることはしたいと思っています。

　心に沸き返る怒りを抑えるため本日の音楽はバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」に致しました。

グレン・グールドの演奏を貼っておきます。